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設計室便り

免震便り
14.新潟地震と免震
13.山古志村の人々
12.欠番
11.建築中の住宅を免震にしたら
10.既存建物を福祉施設に改修
09.免震診療所が竣工
08.免震構造の不確定要素
07.神戸震災時の免震建築
06.コンクリートの耐久性
05.地盤振動の考え方-2
04.地盤振動の考え方-1
03.免震建物の揺れ方
02.免震のライフサイクルコスト
01.免震の確認が主事決済へ
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(株)構造計画
免震,制振,構造設計,耐震診断,伝統木構法
一級建築士事務所(株)構造計画,摺木勉
〒243-0121 神奈川県厚木市七沢1640-3
TEL:046-250-7160 FAX:046-250-7151
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免震便り

「免震の確認が主事決済へ」
No.01 2000/5

益々ご健勝のことと存じます。耐震工学の大きな成果と言われる「免震構造」がもっと活用されることを願うものです。御一読いただければ幸いです。

センター評定から主事決裁へ
これまで建築センター評定を必要としていた免震構造が、6月以降は主事決裁になります。(建築面積 1000m2)
これによって従来3ヶ月以上とした申請期間が大幅に短縮し、高額の評定取得費は不要となることから免震構造設計費用も庶民的になります。

「超寿命建築」の時代へ
最近、構造体は「ロングライフ設計」とし、内部は時代の変化に合わせた「リサイクル設計」としたい。また「幾世代にも住み継がれる、エコロジー住宅」をという話をよく聞きます。
長寿命建築は、まず耐震期間内に想定される巨大地震を無被害で凌がねばなりませんが、免震構造ならこの期待に応えられます。

小規模建築も免震に・まずコストプランを
この4月に小さな診療所の免震評定を取得しました。診療所の医師は「震災で機能を失わず、直ちに診療が再開できる性能」と、特に「ライフサイクルコスト」の評価から、免震構造を選定されました。
ここでは積層ゴムを用いましたが、すべり、転がり形式などの免震部材も実用の段階に至りました。いよいよ小規模建築・戸建住宅も免震化の時代です。(摺木)

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